腕が短く首が太いのので、既製のシャツをネックのサイズで合わせて買うと、袖が長過ぎてスゴく余ってしまう。しょうがないからガーターを使って留める。でもフレンチカフスなら袖の長さがなぜかあまり気にならない。だからシャツはフレンチカフスを買うようにしている。そうするとカフリンクスが必要になる。いつもは安いガムカフスを使っているけど、シルバーや刺繍のカフリンクスで袖を留めることもある。カフリンクスは必需品だ。

イギリスの昔のドラマ「ダンディ2」を観ていたら、ロジャー・ムーアが演じる英国貴族ブレット・シンクレア卿が、ターンナップカフスのシャツを着ていた。ナポリカフスとかミラノカフスとも呼ばれる袖口のスタイル。このターンナップカフスのシャツが欲しくて、いろんなところで探しているけど、なかなか売ってないですね。やっと見つけてもサイズがない。

SIMON CARTERに注文していたカフリンクスが届いた。60年代のセクシーピンナップのイラストレーションを使っている。とりあえずいちばん露出が少ないイラストの絵柄のを選んでみた。もっとエロエロな絵のほうが良かったかも知れない。これはこれでかなり気に入っています。なぜかSIMON CARTERのサイトには、このセクシーピンナップのシリーズは出ていない。セールのリンクには、ヌードのイラストで乳首の場所にクリスタルガラスが嵌め込まれたデザインのモノはあった。これはね、ちょっとムリかも。