風邪を引かないように、帰宅したら必ず手洗いとイソジンでガラガラうがいをしている。睡眠時間は短めだけど、無理な夜更かしはしていない。野菜や果物を多めに摂り、肉はあまり食べていない。お酒はもともとあまり飲まないし、仕事中もコーヒーじゃなくて日本茶を飲むようにした。体調を崩すと年末進行の多忙な人たちに迷惑をかけてしまうから、それなりに健康には気をつけているつもりだったのに、朝起きたら風邪、じゃなくてぎっくり腰で動けなくなっていた。転がるように床におりて、机に掴まって立ち上がる。

でも今回はそんなに酷くないのでコルセットで腰を固定すると静かに歩くことはできた。それから3日後、腰の具合もかなり良くなって、岐阜まで出張に出かけた。新幹線に乗るため東京駅まで通勤ラッシュの中央線快速に乗る。これが腰には泣きそうなくらいキツかった。四ッ谷駅を過ぎる頃には本当に泣いていたかも知れないが、あまりの苦痛で記憶が定かではない。こういう時に痴漢と間違えられると、死にたい気分になるのだろうと思う。こんな電車で毎日通勤している人はたくさんいるわけで、何とかならいないものなんでしょうか。

新幹線の中で崎陽軒のシウマイ弁当を食べる。コレはウマかった。「孤独のグルメ」第6話のジェットシウマイを思い出す。