昨日から風邪気味なのが気になっていた。今朝はいつもより少し早起きして病院に出かけて、クスリを処方してもらう。病院の待ち合いは大混雑で待ち時間が長そうだ。どうやら風邪が流行っているらしい。待ち時間を潰すための手持ちの読み物はなく、しょうがないので鞄の中にあった電子辞書で適当な単語を引いて読んでいて、気がつくと辞書を握りしめて眠っていた。自分の名前を呼ばれて目が覚めると、最後に時計を見た時から30分以上が過ぎていた。ベンチで熟睡していたみたいだ。診察待ちのベンチには顔見知りの建築家Nさんがいたけど、風邪気味らしくすごく体調が悪そうだったので気の毒で声を掛けられなかった。医者からは喉の奥が少しだけ腫れていると言われる。この日は診察だけで、あとは会計を済ませて処方箋を受け取り、クリニックと同じビルの中の薬局に向かう。中野坂上のミネドラッグの薬剤師さんはなぜか美人が多い。その足で銀行に行って家賃を振り込み、公共料金一式をコンビニエンスストアで支払うと手持ちのお金があっという間に減っていく。今日はもうお金を使うこともないので、まあいいかと思う。途中、軽く食事してから一旦帰宅して、それから打ち合わせに出かけた。