ぼくが約1年暮らしたシュツットガルト市について。


http://www.stgt.com/stuttgart/homee.htm

シュツットガルトは南ドイツ、バーデンヴュルテンベルクの州都。この州は西はフランス国境に接し、北はスイス、オーストリアに接している。市の人口は2005年夏で59万774人。ドイツ人が暮らしたい街の最新調査で一位に輝いた。シュヴァルツヴァルト(黒い森)と呼ばれる広大な森に抱かれた工業都市で、市街地は森とブドウ畑に囲まれた盆地にある。四方に小高い丘があり、斜面に建てられた住宅、畑、森林が美しいランドスケープを形作っている。街の第一印象はとにかく緑が多いこと。ハンス・ルーツが計画した緑地計画に則り、黒い森から市の中心シュロスプラッツまでU字型の広大な緑地が連続している。ヨーロッパ有数の緑地公園都市で、市の面積の半分以上を森、緑地、耕地が覆っているそうだ。春から夏にかけて公園で過ごすのは本当に気持ちが良い。ウサギやリスもたくさんいる。シュツットガルトの人たちは散歩と森が好きで、あとはたぶん静けさが好きなのだと思う。BGMがあるレストランやショップも少ない。 夜騒ぐとすぐに通報されて警察がやってくる。