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2009年になっていました [その他]

知らない間にWeblogの文章の中に変なリンクがぽこぽこできていて、どうやらキーワード広告というものらしい。そんな設定したつもりないのに、どうしてこんなことになったのだろうと、So-net blogの設定ページを見ると、以下のような説明が載っていた。

最終更新日から60日以上更新のないブログには、広告が表示されます。これによって表示された広告は、記事の投稿・更新を行うことにより、表示されなくなります。

う〜ん、どういう理由で60日以上更新がないと広告が表示されるのか、意味がまったく分からない。いろんな都合で更新できない人っていると思うから。Weblogはマメに更新しましょうということなのだろうか。とりあえずこの記事をアップすると、変なリンクは消えるはずなので一安心だ。

阿部雅世さんのWeblogも更新されていた。

この1カ月の間、「21_21 design sight」で吉岡徳仁さんがディレクションしたセカンドネイチャー展のツアーガイドを3回やって、北海道に帰省して、新年を迎え、ウイルス性胃腸炎で寝込んで、iPhoneを買い、執筆の仕事に忙殺されて、シュツットガルトに3日間だけ行って、帰国して、大きな仕事が二つストップして、やっぱり不況なんだなと実感し、で、あっと間にセカンドネイチャー展が閉幕してしまった。約4万人が来場したそうです。素晴らしい。展覧会のガイドはぼくには役が重かったけど、個人的には自分の考えをまとめる良い機会になり、「21_21 design sight」と参加された方々にはホントに感謝しています。参加者は何か新しい発見があっただろうか。その後しばらく徹夜仕事が続いて、部屋が散らかり、髪が伸びて、お弁当生活が続き、昨日でようやく一段落した。

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1月のドイツは寒かった。

「21_21 design sight」の次の展覧会は、2月13日から始まる「U-Tsu-Wa」展だ。企画ディレクターは三宅一生さん。会場構成は安藤忠雄氏、グラフィックは杉浦康平さんが手掛けている。ぼくも作品を持っているミュンヘン生まれの木工作家エルンスト・ガンペールと、陶作家のルーシー・リー、ジェニファー・リーの三人展だ。エルンストも来日するみたいなので楽しみだな。以前、Casa BRUTUSで取材させていただいた陶芸家の岡崎裕子さんも会期中にワークショップを行う予定になっている。岡崎さんは作品はもちろん、ご自身も暮らしぶりもとても素敵な方でした。


右下にあるのがエルンスト・ガンペールの作品です。

オフィスにも、ノラネコだけじゃなくて、近所の方も立ち寄ってくれるようになった。時間があればお茶を飲みながらいろんな話をする。時々、差し入れをいただいたり、ご近所付き合いって良いものだなと思う。ドイツから帰国した夜、おでんと茶飯をいただき涙が出た。ちなみにウチのご近所はキレイな人が多い。家賃を2軒分払うのは大変だけど、やっぱり仕事場を借りて良かったと思う。

建築家の永山祐子さんが青山に設計して、先日竣工したビルの見学会にも行った。電気を使った装置やハイテク映像器機を使わずに、建築(物質と物理)の力だけでぼくたちの視覚にイリュージョンを引き起こす、永山さんの建築は、スゴく面白いと思う。建築の規模を選ばないし場所も選ばない。まだまだ持ちネタがありそうな感じがするので、今後の作品にも注目したいところだ。

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永山さんのWeblog



セカンド・ネイチャー

セカンド・ネイチャー

  • 作者: 吉岡 徳仁
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本
展覧会は終わってしまいましたが……。ぼくも寄稿しました。


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