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ひつまぶし [その他]

風邪を引かないように、帰宅したら必ず手洗いとイソジンでガラガラうがいをしている。睡眠時間は短めだけど、無理な夜更かしはしていない。野菜や果物を多めに摂り、肉はあまり食べていない。お酒はもともとあまり飲まないし、仕事中もコーヒーじゃなくて日本茶を飲むようにした。体調を崩すと年末進行の多忙な人たちに迷惑をかけてしまうから、それなりに健康には気をつけているつもりだったのに、朝起きたら風邪、じゃなくてぎっくり腰で動けなくなっていた。転がるように床におりて、机に掴まって立ち上がる。

でも今回はそんなに酷くないのでコルセットで腰を固定すると静かに歩くことはできた。それから3日後、腰の具合もかなり良くなって、岐阜まで出張に出かけた。新幹線に乗るため東京駅まで通勤ラッシュの中央線快速に乗る。これが腰には泣きそうなくらいキツかった。四ッ谷駅を過ぎる頃には本当に泣いていたかも知れないが、あまりの苦痛で記憶が定かではない。こういう時に痴漢と間違えられると、死にたい気分になるのだろうと思う。こんな電車で毎日通勤している人はたくさんいるわけで、何とかならいないものなんでしょうか。

新幹線の中で崎陽軒のシウマイ弁当を食べる。コレはウマかった。「孤独のグルメ」第6話のジェットシウマイを思い出す。


岐阜からの帰り、名古屋の名鉄百貨店のレストランフロアでひつまぶしを食べる。コレもウマかった。いやホントにおいしい。お代わりしたいくらい。特にわさびで食べるのがウマかった。うな丼のうなぎとは焼き加減が違うのかな。食後、新幹線乗り場に急ぎ、ガラガラの自由席に荷物を置いてトイレに入ると、アゴヒゲにごはん粒がひとつ付いていた。きっと夢中で食べていたんだな。

ちなみに昼は岐阜の駅ビルで焼きそば定食を食べた。焼きそばに何か一品とスープが付くのかなと思っていたら、おかずの皿に焼きそばが盛られていて、小鉢とみそ汁とごはんが付いた。「焼きそばかごはんか、どっちかにしとけ」とぼくの中のぼくが言う。小鉢でごはんだけ食べるのは切なかったので、焼きそばを食べた。コレはコメントができない。井之頭五郎ならどんな言葉を残すのだろう。

帰りの電車の扉の上のモニターに今日の星占いが流れる。もう23時半なのに、今さら今日の運勢を知っても遅いよ。でも読んでしまう。魚座はまあまあ。確かにまあまあの一日だ。ひつまぶしはウマかったし。

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

  • 作者: 久住 昌之, 谷口 ジロー
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 文庫


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